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■売る力 |
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伊吹 卓 著 |
ISBN4-89086-157-2 |
B6版・288P |
定価1,400円(本体1,333円+税) 送料400円 |
※「売る力」「続・売る力」セットでご購入の場合は2,500円で販売いたします。 |
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私は、偉大な経営者にほれた。小林一三(阪急の創業者)、江崎利一(江崎グリコの創業者)、松下幸之助(松下電器の創業者)の三氏である。そして彼らがなぜ成功したのか長い間、研究してきた。その結果、思いがけないことに「商売上手の二大秘訣」を発見した。
そのことを『なぜ売れるのか』(伊吹卓・PHP研究所)という本に書いたらベストセラーになった。
日本中を講演して廻っているうちに、数百名の成功者に会った。彼らは「気づいてはいなかったが、私がやってきたことと同じだ」と異口同音にいった。
ある若い経営者が電話をしてきた。そして「『なぜ売れるのか』を見てこれだ!≠ニ思って本を買ってやってみました。そうしたら、2年半で売り上げが4倍の62億円になりました。ありがとうございました。」といった。うれしかった。(中略)
二大秘訣をやってみると、やればやるほど売れるようになる。どの業種の人でも、売れるようになる。するか、しないかは、あなたの気持しだいである。あなたの、幸運を祈るのみである。 −「まえがき」より− |
●著者略歴 |
伊吹 卓(いぶき たく) |
1932年、岐阜県生まれ。
神戸大学卒業後、1960年に電通入社。コピーライターになる。某大広告主から「君が作った広告で売れるのか」と批判されて発憤。以来「なぜ売れないのか」「売るかどうかはどうしたら見分けられるのか」を研究。 1965年に電通より海外留学生として渡米。レイモンド・ローイ社ほか広告代理店20数社を歴訪してセールスアイデアを研究。アメリカ30州を旅行してマーケティングの事実を研修。1983年に独立後、「商売上手の二大秘訣」を発見。「ブス・コンテスト法」など数々の秘訣を発見。これらの秘訣を活用した指導で、数々のヒット商品の誕生やセールスマンの育成に貢献している。特に「ヒット塾」では多くのヒットメーカーが続々育っている。 |
●著書 |
「パッケージで売れる」(日報出版) |
「パッケージ戦略110カ条」(日報出版) |
「再発見・日本人の購買心理」(日刊工業新聞社) |
「なぜ売れないのか」(PHP研究所) |
「着眼力」(PHP研究所) |
「なぜ売れるのか」(PHP研究所) |
「どうしたら売れるのか」(PHP研究所) |
「バカになれる人ほど人望がある」(大和出版) |
「バカになれる人ほど人の心がわかる」(大和出版) |
「気くばりのできる人できない人」(大和出版) |
「ヒット率100%の商品開発」(サンマーク出版) |
「売る力」(日報出版) |
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■CONTENTS■ |
序章 |
この本を買った人は運がいい |
第一章 |
私は数百名の成功者に出会った |
第二章 |
「商売上手の二大秘訣」を発見するまで |
第三章 |
「ヒット塾」繁盛記 |
第四章 |
売ることがこんなに簡単だったとは |
第五章 |
営業マンなら三ヶ月 企画マンなら六ヶ月 |
第六章 |
自己満足を捨ててこそ顧客満足が生きる |
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